2018年12月の訪日外国人数と中国人観光客数

2019年1月16日発表の日本政府観光局(JNTO)の推計値によると、2018年12月の訪日外国人数は、263万1,800人(前年比4.4%増)で、そのうち中国人観光客数は59万9,100人(前年比6.2%増)。全体の22.8%を占めておりますが、国別では3月以来9ヵ月ぶりに韓国に首位の座を受け渡す形となっています。



1日当たりの中国人観光客数は、31日で割ると1万9,325人、2018年11月と比較すると、1日あたり1,250人の減少となっています。また2019年1月の訪日外客統計の発表は2月20日の予定となっています。

直近6ヵ月の中国人観光客数

2018年12月 599,100人(前年比6.2%増)
2018年11月 617,300人(前年比8.8%増)
2018年10月 715,300人(前年比7.8%増)
2018年9月 652,700人(前年比3.8%減)
2018年8月 860,000人(前年比4.9%増)
2018年7月 879,100人(前年比12.6%増)

データ引用元

JNTO https://www.jnto.go.jp/
統計データ https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/

編集後記

勝手な感想で毎度恐縮です。まず驚きなのは、韓国が国別首位に返り咲いたことです。この数カ月は日韓関係が冷え込んでいるように思いますが、観光客の訪日は大きな影響を及ぼしていないようです。インバウンド市場においては、政治的な部分に意識しすぎることなく、訪日の外国人を中立的におもてなしすることが大事なのだと思います。また、年間を通じた訪日外国人数は初めて3,000万人を突破しています。前年比8.7%増と伸びは鈍化していますが、2019年も堅調に推移するのではないかと思います。