2019年11月の訪日外国人数と中国人観光客数

2019年12月18日発表の日本政府観光局(JNTO)の推計値によると、2019年11月の訪日外国人数は、244万人1,300人(前年比0.4%減)で、そのうち中国人観光客数は75万900人(前年比21.7%増)。全体の30.8%を占めていて、国別では10ヵ月連続で第1位となっています。



1日当たりの中国人観光客数は、30日で割ると2万5,030人、2019年10月と比較すると、1日あたり1,463人の増加となっています。また2019年12月の訪日外客統計の発表は2020年1月16日(水)の予定です。

直近6ヵ月の中国人観光客数

2019年11月 750,900人(前年比21.7%増)
2019年10月 730,600人(前年比2.1%増)
2019年9月 819,100人(前年比25.5%増)
2019年8月 1,000,600人(前年比16.3%増)
2019年7月 1,050,500人(前年比19.5%増)
2019年6月 880,700人(前年比15.7%増)

データ引用元

JNTO https://www.jnto.go.jp/
統計データ https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/

編集後記

勝手な感想で毎度恐縮です。韓国を除く、すべての国が前年比増となっていますが、韓国人観光客の落ち込みを補うことができず、全体として前年比割れとなっています。そんな中でも中国人観光客の増加傾向は続き、中国人観光客の前年比増は2018年9月以来とても堅調に推移しています。日本と中国を結ぶ飛行機の便数が増えたことが要因のようですが、百貨店各社の11月の売上速報を見る限り、免税額は芳しくないようです。円高も一服し、為替の部分でも損をするような客面ではないにも関わらず、売上に反映されていない現状は引き続き楽観視はできないように思います。