アクアシティお台場でWeChat Pay（微信支付）を導入！

三菱地所グループが運営するお台場の商業施設、アクアシティお台場において、WeChat Payが導入されるようです。

施設内すべての店舗が対象ということで、この規模の商業施設の一斉導入としては非常に珍しいケースではないかと思われます。三菱地所グループとしても、初めてのWeChat Pay導入のようです。

中国モバイル決済WeChat Pay（微信支付）とは？

WeChat（微信）は、中国IT大手企業のテンセント社（中国語名：腾讯）が運営するチャットアプリで、中国を中心に13億人以上のユーザー数を抱えています。そのWeChatアプリの個人アカウントに銀行口座を紐付けて利用するのが、WeChat Pay（微信支付）と呼ばれるサービスです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});ユーザーにとってのWeChat PayスマートフォンにWeChatをダウンロードし、アカウントを開設。開設したアカウントに、中国の銀行口座を登録することで利用可能となります。登録後は、決済の度にQRコードが自...

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企業情報

■アクアシティお台場：http://www.aquacity.jp/

■プレスリリース：http://www.mec.co.jp/j/news/

管理人の所感

勝手な所感で毎度恐縮です。商業施設の場合は、端末を運営側が負担するのか、テナントが負担するのか、その調整があり、中国モバイル決済の普及があまり進んでいないのではないかと思われます。そうした中、100店舗を超える店舗での一斉導入は非常に珍しく、どのように実現できたのか非常に気になります。端末を導入したのであれば、アリペイも併せて導入したほうがよいのではないかとも思います。