銀座三越の海外向けSNS施策

銀座三越では、中国向けのインバウンド施策として、Weibo(微博)とWeChat公式アカウント(微信公众号)を活用されています。facebookは英語で、銀座三越と日本橋共同名義となっているようです。ホームページは、英語、簡体字、繁体字、韓国語に対応されています。また、簡体字によるブログにも取り組まれています。



銀座三越Weibo

名称 银座三越
URL https://weibo.com/imhds
開設 2011年12月29日

銀座三越WeChat

名称 银座三越
ID 設定なし
種類 中国法人名義/購読

その他

facebook https://www.tokyu-hands.co.jp/en/
簡体字ブログ http://i.isetan.co.jp/mitsukoshi/ginza/zh-cn/news/

管理人の所感

勝手な所感で毎度恐縮です。簡体字ブログの取り組みは非常に良いと思うのですが、中国では検索エンジンは百度のシェアが高い関係もあり、Googleでは更新頻度や記事の精度等により、徐々に検索上位に表示されるというような日本では一般的になりつつあるコンテンツマーケティングがなかなか機能しづらいのが現状です。なので、オーガニック検索による流動はなかなか起こりにくいのではないかと思います。ただし、海外向けのコンテンツマーケティングも非常に大切だと思うので、こうした取り組みはまず台湾向けの繁体字や英語で取り組むのがよいのかもしれないですね。