MIKI HOUSE（ミキハウス）の中国向け越境EC施策

子供服メーカーのミキハウスでは、中国大手ECプラットフォームの天猫国際（Tmall Global）と京東（JD.com）に旗艦店を開設し、中国向けの越境ECに取り組まれています。2つ以上のプラットフォームで旗艦店を開くのは、日本の企業の中では珍しいケースだと思います。※2018年7月時点で天猫国際の店舗は閉められているようです。

ミキハウス京東旗艦店

京東（京东，JD.com）に出店中の日本企業まとめ

テンセント系で中国第二位のECプラットフォーム京東（JD.com）。近年シェアを急拡大していて、越境EC分野でも積極的な展開が見られます。日本企業の旗艦店出店も増加傾向にありますので、どのような日本企業が出店しているのか、整理してみました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});小売ｺｽﾓｽ薬品https://cosmos.jd.hk/ミキハウスhttps://mikihouse.jd.hk/アカチャンホンポhttp://mall.jd.hk/index-657521.html三越伊勢丹http://mitsukoshiisetan.jd.hk/東急ハンズhttps://mall.jd.hk/index-727772.htmlメーカーSO...

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編集後記

勝手な感想で毎度恐縮です。天猫も京東のユーザーは一部カニバルとは思いますが、独自のユーザーを抱えていますので、旗艦店をそれぞれのプラットフォームで開設することは良いことだと思います。ただし、無料で開設できるわけではないので、ある程度の売上が見込めるミキハウスのような絶対的な知名度がり、価格競争がないブランドでないと難しいのではないかと思われます。可能であれば、どの企業でも望むことを実現できることは素晴らしいことですね。