サンドラッグでAlipay（支付宝，アリペイ）導入！

全国展開のドラッグストア、サンドラッグでは2018年の国慶節に合わせて、全店舗でAlipay（支付宝，アリペイ）を導入されています。

WeChat Pay（微信支付）は2017年1月に導入済みでしたので、これで中国2大モバイル決済にPOS対応された形です。その他、LINE PAYにも対応されています。

中国モバイル決済Alipay（支付宝，アリペイ）とは？

中国最大のECサイト「淘宝網（Taobao）」や「天猫（Tmall）」を運営するアリババグループの金融子会社である蚂蚁金服（アント・フィナンシャル）が展開するモバイル決済がAlipay（支付宝）です。アリペイは、銀行口座をアリペイアカウントに紐づけることで利用可能となります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});ユーザーにとってのAlipayスマートフォンにAlipayをダウンロードし、アカウントを開設。開設したアカウントに、中国の銀行口座を登録することで利用可能となります。登録後は、決済の度にQRコードが自...

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編集後記

勝手な感想で毎度恐縮です。約1年半前ですが、確かWeChat PayのPOS連動はサンドラッグが日本で初めてだったのではないかと思います。今となっては大手小売りチェーン店はPOS連動が一般化しつつありますが、想像を超えるスピードで中国モバイル決済が日本のインバウンド市場に定着しています。実際にサンドラッグのお店でWeChat Payで支払いをしてみましたが、とても手早く決済が完了しました。クレジットカード決済とは比べ物にならないほど早く、POS連動して初めてQRコード決済の良さが実感できると思います。