春節や国慶日など、台湾の一年間の祝日まとめ

近年は訪日の台湾人も増加傾向にあることもあり、日本でも台湾の祝日である春節や国慶日などの認知も高まっているように思います。それらの祝日以外にも台湾には様々な祝日がありますので、今回は台湾の一年間の祝日をまとめてみました。

新暦に基づくもの、旧暦に基づくもの2種類があり、旧暦に基づく祝日については毎年日付が変わりますので、その点は注意が必要です。



目次

台湾の祝日

1月1日(新暦) 中華民国開国記念日・元旦
1月1日(旧暦) 春節
4月4日(新暦) 和平記念日
旧暦の春分から15日目の日 清明節
5月5日(旧暦) 端午節
7月15日(旧暦) 中元節
8月15日(旧暦) 中秋節
10月10日(新暦) 国慶日
10月25日(新暦) 光復節
12月25日(新暦) 行憲記念日

そもそも旧暦とは?

1644年に清が制定した時憲暦を指すようです。詳細はご自身で調べられたほうが良いかと思いますが、私の解釈では旧暦では1年が約354日前後で構成されているため、現在世界で使用されているグレゴリオ暦と比べ、11日少ない関係で、毎年春節の日付は変わるということのようです。

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編集後記

以上となります。日本は年間16祝日ありますので、日本を基準に考えると台湾は10祝日なので、若干少ないようにも思います。台湾に旅行する際には、台湾の祝日にあわせて旅行することで、現地の文化を体験できますが、一方で台湾人の旅行者も増えるので、一長一短です。ご参考くださいませ。