UNIQLO(ユニクロ,优衣库)の中国向けSNS施策
日本を代表するグローバル企業のユニクロでは、世界各地の店舗展開に合わせて、各地のSNSを開設し運用されています。調べた限り、インバウンド向けに特化したアカウントはなく、現地の情報を中心とした情報配信に取り組まれているようです。中国では、WeChat公式アカウント(微信公众号)とWeibo(微博)も活用されていますが、こちらも現地の情報配信が基本となっているようです。WeChat公式アカウントは、メインアカウントの他、EC専用のアカウント、求人専用のアカウントも運用されています。
ユニクロWeibo
名称 | 优衣库_UNIQLO |
URL | https://www.weibo.com/uniqlo |
開設 | 2011年7月28日 |
ユニクロWeChat(メイン)
名称 | 优衣库 |
ID | UNIQLO_CHINA |
種類 | 中国法人名義/サービス |
ユニクロWeChat(EC)
名称 | 优衣库官方网络旗舰店 |
ID | UNIQLO_SERVICE |
種類 | 中国法人名義/サービス |
ユニクロWeChat(求人)
名称 | 优衣库微招募 |
ID | UNIQLO_CHINAZHAOMU |
種類 | 中国法人名義/サービス |
編集後記
勝手な感想で毎度恐縮です。ユニクロは様々な面で先進的だと改めて感じました。全てがとても参考になります。インバウンド市場と越境EC市場の攻略後の展望は、まさにユニクロの中国展開そのものなのだと思います。十分に認知され、人気のある企業は、中国国内での店舗と物流を構築することで、インバウンド市場以上の売上と利益を生み出せるのだと思います。インバウンド市場はあくまでもテストマーケティングと捉え、次の展望を描いていきたいんですね。中国以外の国のSNSもまとめようかと思いましたが、進出国はとても多く、断念してしまいました。