コクミンドラッグの海外向けSNS施策

大阪に本社を構えるドラッグストアチェーンのコクミンでは、中国向けのインバウンド施策として、Weibo(微博)を活用されいます。店舗ではWeChat Pay(微信支付)に対応されているようですが、WeChat公式アカウント(微信公众号)はまだ開設されていないようです。ホームページは、日本語以外に簡易的な簡体字と英語併記のページに設けられています。



コクミンWeibo

名称 KoKuMiN_Official
URL https://weibo.com/kokuminofficial
開設 2014年6月30日

コクミンの多言語ホームページ

簡体字 https://www.kokumin.co.jp/tax-free/

管理人の所感

勝手な所感で毎度恐縮です。越境ECに取り組まれていない企業のWeibo運用は年々難しくなっているように感じます。Weiboのフォロワーを増やすのも一苦労ですし、運用を委託されている場合は、委託先で簡単にフォロワーを購入したりしている事例も見受けられます。やっとの思いでフォロワーを増やしても、その方が来店するのはいつになるのかわからないですし、せめて越境ECがあれば、中国在住の方が当てはまるので、フォロワー獲得の努力でも無駄ではないのかなと思う今日この頃です。