LAOX(ラオックス)の海外向けSNS施策

中国人観光客向けに特化した店舗展開でインバウンド市場を牽引するLAOX(ラオックス)では、中国向けにWeChat公式アカウント(微信公众号)を活用されています。Weibo(微博)については、上海店舗アカウントは存在するようですが、日本店舗については活用されていないようです。ホームページは、英語、簡体字、繁体字、タイ語、韓国語に対応されています。



ラオックスWeChat

名称 Laox
ID Japan_Laox
種類 中国法人名義/サービス

ラオックス多言語ホームページ

英語 http://www.laox.co.jp/en/
簡体字 http://www.laox.co.jp/cn/
繁体字 http://www.laox.co.jp/tc/
タイ語 http://www.laox.co.jp/th/
韓国語 http://www.laox.co.jp/kr/

編集後記

勝手な所感で毎度恐縮です。Weiboを活用されていないのは意外でしたが、WeChat公式アカウント内の構成を見るとSNS一本化の意味が垣間見えます。WeChatはフォローして終わりではなく、更に会員登録を促す仕掛けとなっていて、WeChat管理画面では確認できないユーザーの属性を取得されています。リピートや天猫旗艦店への誘導を見据えた将来に繋がる取り組みだと思います。