東急プラザ銀座でWeChat Pay（微信支付）導入！

銀座、数寄屋橋交差点の複合商業施設、東急プラザ銀座では、WeChat Pay（微信支付）が導入されています。

8Fと9Fのロッテ免税店以外の店舗で利用できるのではないかと思われます。アリペイは本記事公開時点では導入されておりませんでしたが、2018年2月に導入されております。

中国モバイル決済WeChat Pay（微信支付）とは？

WeChat（微信）は、中国IT大手企業のテンセント社（中国語名：腾讯）が運営するチャットアプリで、中国を中心に13億人以上のユーザー数を抱えています。そのWeChatアプリの個人アカウントに銀行口座を紐付けて利用するのが、WeChat Pay（微信支付）と呼ばれるサービスです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});ユーザーにとってのWeChat PayスマートフォンにWeChatをダウンロードし、アカウントを開設。開設したアカウントに、中国の銀行口座を登録することで利用可能となります。登録後は、決済の度にQRコードが自...

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編集後記

勝手な所感で毎度恐縮です。中国モバイル決済の商業施設での導入はまだまだ珍しいケースだと思います。QRコードを読み込むための端末が必要となり、施設内全てで導入となると端末代も嵩んでしまうのが、施設内一斉導入が進まない理由ではないかと思われます。この課題を如何に解決するかで、アウトレットやショッピングモールなどの一斉導入が進むのではないでしょうか。