ひつまぶし備長の海外向けSNS施策
愛知県丹羽郡に本店を構える、ひつまぶしの老舗、備長では中国向けのSNS施策として、Weibo(微博)を活用されています。
飲食店でのWeibo事例はとても少なく、とても珍しいケースだと思います。WeChat公式アカウント(微信公众号)は確認できませんでした。ホームページは、自動翻訳で様々な言語に対応されています。
ひつまぶし備長Weibo
名称 | 鰻魚_備長 |
URL | https://weibo.com/u/5358554148 |
開設 | 2015年1月27日 |
備長の多言語ホームページ
HP | http://hitsumabushi.co.jp/ |
管理人の所感
勝手な所感で毎度恐縮です。名古屋は、もともと東京と大阪を結ぶゴールデンルートの通過点として、素通りする中国人観光客が圧倒的に多かったようなのですが、近年ひつまぶしをきっかけとして、名古屋に立ち寄る観光客が増加傾向にあります。そういう意味では、SNSを使った情報配信は大切なのかもしれませんが、飲食店の情報配信は簡単ではないと思います。それよりも中国であれば、中国最大の口コミ情報サイト「大衆点評」を用いた施策のほうが、来店には直結するのではないかと思います。