小林製薬の海外向けSNS施策

熱さまシートやサカムケアが中国で神薬として人気のある小林製薬では、中国向けのSNS施策として、Weibo(微博)とWeChat公式アカウント(微信公众号)を活用されています。正確には中国法人による中国現地での販促施策のようです。



ホームページは現地法人のサイトとして、英語、簡体字、繁体字、インドネシア語などに対応されています。

小林製薬Weibo

名称 上海小林日化有限公司
URL https://weibo.com/shanghaikobayashi/
開設 2012年5月14日

小林製薬WeChat

名称 小林日化官方旗舰店
ID xiaolintmall
種類 中国法人名義/サービス

小林製薬の多言語ホームページ

英語 https://kobayashiamericas.com/
簡体字 http://www.shanghai-kobayashi.com/
繁体字 https://kobayashi-tw.com/
インドネシア語 http://kobayashi-id.com/

編集後記

勝手な感想で毎度恐縮です。インバウンド施策というのは、海外展開に繋げるためのテストマーケティングだと思いますので、小林製薬のように現地の人々をいかに認知を高め、購入に繋げるかということを第一にSNSを運用されることは正しい方法だと思います。インバウンド需要の延長線上に海外現地での拡販とリピートがありますので、ある程度インバウンド市場で人気を博した商品は、次のフェーズとして、人気のある国、現地での拡販を模索すべきなのだと思います。