なんばパークス、なんばCITYの海外向けSNS施策
南海なんば駅直結の大型商業施設、なんばパークス、なんばCITYでは共同的に中国向けのSNS施策として、Weibo(微博)とWeChat公式アカウント(微信公众号)を活用されています。両施設は隣接し、南海電気鉄道の運営ということで、共同アカウントとして運用されているのだと思います。両施設ともホームページは自動翻訳を用いて多言語対応されています。
なんばパークス&なんばCITY Weibo
名称 | 大阪难波PARKS难波CITY |
URL | https://weibo.com/nambaparksnambacity/ |
開設 | 2016年8月1日 |
なんばパークス&なんばCITY WeChat
名称 | 难波PARKS难波CITY |
ID | nambaparksnambacity |
種類 | 日本法人名義/サービス |
管理人の所感
勝手な所感で毎度恐縮です。百貨店やドラッグストア、ディスカウントストアなど、様々な企業が中国向けのSNSの運用に取り組まれていますが、最もフォロワーを獲得するのが難しいのは商業施設ではないかと思います。フォロワーを獲得しても、来店に繋げたり、リピーターとして再来店してもらうことは難しいということだけでなく、越境ECに取り組みにくいというのが、フォロワーを増やしていく意義が他の業態に比べて乏しくなってしまうと思います。訪日客が利用する媒体でのクーポン掲載が最も来店を促す効果的な施策ではないかと思います。