ヤマダ電機の中国モバイル決済（AlipayとWeChat Pay）

ヤマダ電機では一部店舗において、中国モバイル決済のAlipay（支付宝，アリペイ）とWeChat Pay（微信支付）に対応されています。

写真はLABI秋葉原パソコン館になりますが、Alipay関連の優待POPが至るところに掲示されておりました。

中国モバイル決済Alipay（支付宝，アリペイ）とは？

中国最大のECサイト「淘宝網（Taobao）」や「天猫（Tmall）」を運営するアリババグループの金融子会社である蚂蚁金服（アント・フィナンシャル）が展開するモバイル決済がAlipay（支付宝）です。アリペイは、銀行口座をアリペイアカウントに紐づけることで利用可能となります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});ユーザーにとってのAlipayスマートフォンにAlipayをダウンロードし、アカウントを開設。開設したアカウントに、中国の銀行口座を登録することで利用可能となります。登録後は、決済の度にQRコードが自...

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中国モバイル決済WeChat Pay（微信支付）とは？

WeChat（微信）は、中国IT大手企業のテンセント社（中国語名：腾讯）が運営するチャットアプリで、中国を中心に13億人以上のユーザー数を抱えています。そのWeChatアプリの個人アカウントに銀行口座を紐付けて利用するのが、WeChat Pay（微信支付）と呼ばれるサービスです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});ユーザーにとってのWeChat PayスマートフォンにWeChatをダウンロードし、アカウントを開設。開設したアカウントに、中国の銀行口座を登録することで利用可能となります。登録後は、決済の度にQRコードが自...

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2 Pockets

企業情報

■Alipayプレスリリース：http://www.yamada-denki.jp/topics/

■対応店舗一覧：http://yamada-taxfree.com/en/alipay_store_list/

管理人の所感

勝手な所感で毎度恐縮です。詳細はわかりませんが、POPを見る限りはAlipayで支払うと15％OFFのような意味合いです。Alipayの支払いにお得感を出すことで、Alipayのユーザーが増え、結果としてAlipay加盟店も増えるという良い循環が形成されているのが、Alipayの戦略なのだと思います。この部分がWeChat Payよりも強い部分なのだと思います。